DCMグループの価値創造の核となる業務を支援するシステムの開発を推進
部署概要
DCMアドバンスド・テクノロジーズ株式会社
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システム開発部
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店舗システム開発課
店舗業務のほか、人事、財務を支える業務システムの開発をする
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本部システム開発課
商品及び物流を支える業務システムの開発をする
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システム内製開発課
内製環境の整備と内製開発推進を支援する
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デジタル推進部
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業務改革課
AI、数理最適などの最新技術を活用した店舗・本部の業務改革を提案、開発する
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デジタル推進課
RPAやビッグデータ分析など、本部の業務改革・改善を提案、開発する
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システム基盤課
システムインフラ基盤の構築と安定稼働に向けた環境を構築する
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役割り・仕事の内容
店舗業務システム、マーチャンダイジングシステム、物流システム、会計システムなど、グループ企業の事業に必要な基幹業務システムの企画・構築を担当します。ローコード開発ツールを活用したスピード開発と内製化を推進しています。

開発事例
開発事例1
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DCM‐POSシステム開発
DCMのPOSシステムはどの店舗も同じレジ製品を採用していますが、過去に3つの事業会社で構成されていたことから、ソフトウェアの仕様が 三者三様に異なっていました。
そのため、レジ改修を行うにもコストや納期が3倍かかっていました。また、DCMグループへの参画企業にDCMのシステムを導入をする際、DCM店舗と同じレジ製品に入れ替えていただかなければならず、躊躇させてしまう状況でした。
これらを解決するため、統一POSシステムであるDPOSを開発いたしました。
本システムにより、改修コストが3分の1になるとともに、DCMグループへの参画も格段にしやすくなりました。
開発事例2
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マーチャンダイジングシステムの再構築
DCMでは過去事業会社3社が経営統合をした際に、商品、物流、店舗を管理する基幹システムを開発してまいりました。
しかし、DCMグループへの参画企業が増え、統合が進むにつれて業務も変わっていったことから、使いづらいシステムになっていました。
そのため、新たに基幹システムを刷新することといたしました。
新システムは、DCMグループのDXの取組みの支援を見据え、最新技術を活用し内製開発することを計画しています。